相続登記|各プランの詳細
当事務所がおすすめする相続登記の各プランの詳細についてご案内します。
相続登記バリュープラン
戸籍や必要書類の収集は自分でやるので、チェックと登記申請のみお願いしたいという方のためのプランです。
プランの内容
- 収集された戸籍等のチェック
- 相続関係説明図の作成
- 登記申請書の作成及び登記申請
- 登記識別情報の代理受領
- 添付した書類の原本還付請求
- 収集された戸籍等に不足がある場合は、1通2200円で当事務所で取得できます。または別プランへの移行も可能です。
- 固定資産評価証明書、登記簿謄本(登記事項証明書)、固定資産課税台帳(名寄帳)、公図等の登記申請に必要な書類の取得は1通2200円またはまとめて5500円で承ります。
- 法定相続情報証明書の取得はプラス2.2万円で承ります。
- 遺産分割協議書の作成が必要な場合はプラス2.2万円で承ります。
適用条件
- 対象不動産の固定資産評価額が2000万円以内(2000万円を超える場合は500万円ごとに5500円ずつ加算)
- 対象不動産の数が2つ以内で同一管内(3つ目からは1つにつき5500円加算、管轄外は1管轄につき2.2万円加算)
- 相続人等の数が3人以内、必要な戸籍等の数が7通以内(4人以上は1人につき5500円加算、8通以上は1通につき2200円加算)
- 代襲相続、数次相続等の特別な事情がない(特別な事情がある場合は別途見積もり)
おすすめの方
- 自分で申請しようと戸籍収集までは頑張ってみたが、やはり申請書を作るのに自信がない
- とにかく安く済ませたい
費用
49,800円(税込 54,780円)
(登録免許税及び書類の取得にかかる実費は別途)
相続登記シンプルプラン
戸籍や必要書類の収集も含めておまかせできるプランです。相続関係がシンプルであればこのプラン内で費用が収まる方も多く、当事務所での人気のプランです。また、費用が超過した場合もスタンダードプランの適用条件を満たしていれば自動的に移行されるので安心です。
※当プランは毎月限定数のお申し込みとさせていただきます。
プランの内容
- 戸籍等の収集
- 相続関係説明図の作成
- 登記申請に必要な評価証明書等の取得
- 登記申請書の作成及び登記申請
- 登記識別情報の代理受領
- 添付した書類の原本還付請求
- 法定相続情報証明書の取得はプラス16500円で承ります。
- 遺産分割協議書の作成が必要な場合はプラス16500円で承ります。
適用条件
- 対象不動産の固定資産評価額が3000万円以内(3000万円を超える場合は500万円ごとに5500円ずつ加算)
- 対象不動産の数が3つ以内で同一管内(4つ目からは1つにつき5500円加算、管轄外は1管轄につき2万円加算)
- 相続人等の数が4人以内、必要な戸籍等の数が10通以内(5人以上は1人につき5500円加算、11通以上は1通につき2200円加算)
- 代襲相続、数次相続等の特別な事情がない(特別な事情がある場合は別途見積もり)
おすすめの方
- 自分でやるのは大変そうなのでおまかせしたい
- 事前に費用がいくらになるか知っておいて安心したい
- できれば費用を安く抑えたい
費用
79,800円(税込 87,780円)
(登録免許税及び書類の取得にかかる実費は別途)
相続登記スタンダードプラン
シンプルプランに加えて、遺産分割協議書の作成、法定相続情報証明書の取得、など通常の相続で必要になる手続きのほとんどが含まれたプランです。
不動産や相続人が多くても、ほとんどの方がこのプランの範囲内に収まります。全て安心してまかせられるため当事務所で一番人気のプランです。
当プランをご利用頂いた方には、相続不動産の運用・売却についてのご相談が無料、遺言の作成相談が無料、公正証書遺言の作成が特別料金など、当事務所の他のサービスの一部をよりご利用しやすい形でご提供します。
プランの内容
- 戸籍等の収集
- 相続関係説明図の作成
- 法定相続情報証明書の取得
- 登記申請に必要な評価証明書等の取得
- 遺産分割協議書の作成
- 登記申請書の作成及び登記申請
- 登記識別情報の代理受領
- 添付した書類の原本還付請求
- 相続不動産の運用・売却についての無料相談
- 遺言作成についての無料相談
- 公正証書遺言の作成などが特別料金
適用条件
- 対象不動産の固定資産評価額が5000万円以内(5000万円を超える場合は500万円ごとに3300円ずつ加算)
- 対象不動産の数が5つ以内で同一管内(6つ目からは1つにつき2200円加算、管轄外は1管轄につき2.2万円加算)
- 相続人等の数が6人以内、必要な戸籍等の数が15通以内(7人以上は1人につき5500円加算、16通以上は1通につき2200円加算)
- 再代襲相続や3次相続等の著しく特別な事情がない(著しく特別な事情がある場合は別途見積もり)
おすすめの方
- よくわからないのですべておまかせしたい
- 事前に費用がいくらになるか知っておいて安心したい
- 登記以外のことも相談したい
費用
99,800円(税込 109,780円)
(登録免許税及び書類の取得にかかる実費は別途)
相続登記プレミアムプラン
スタンダードプランの相続人や不動産の数等の上限を拡大し、適切な遺産分割のための相続コンサルティングを加えたプランです。場合によっては税理士による相続コンサルティングも可能です。不動産や相続人が非常に多く、遺産分割協議の調整が大変な方におすすめです。
プランの内容
- 戸籍等の収集
- 相続関係説明図の作成
- 法定相続情報証明書の取得
- 登記申請に必要な評価証明書等の取得
- 司法書士、税理士による相続コンサルティング
- 遺産分割協議の調整
- 遺産分割協議書の作成
- 登記申請書の作成及び登記申請
- 登記識別情報の代理受領
- 添付した書類の原本還付請求
- 相続不動産の運用・売却についての無料相談
- 遺言作成についての無料相談
- 公正証書遺言の作成などが特別料金
- 相続コンサルティングおよび遺産分割協議の調整は、適切な遺産分割協議書作成のために、遺産分割協議の進め方や税金の負担についてのアドバイスを行うものであり、遺産分割協議に代理人として参加することはできません。代理人が必要な場合は弁護士をご案内します。
適用条件
- 対象不動産の固定資産評価額が1億円以内(1億円を超える場合は上限を10万円として1000万円ごとに5500円ずつ加算)
- 対象不動産の数が10以内で同一管内(11個目からは1つにつき2200円加算、管轄外は1管轄につき2万円加算)
- 相続人等の数が8人以内、必要な戸籍等の数が20通以内(9人以上は1人につき5500円加算、21通以上は1通につき2200円加算)
- 再代襲相続や3次相続等の著しく特別な事情がない(著しく特別な事情がある場合は別途見積もり)
おすすめの方
- 相続の対象となる不動産の数が非常に多い
- 相続人が多く相続関係が複雑
- 自分たちだけで遺産分割協議を進めるのが難しい
費用
129,800 円 (税込 142,780円)
(登録免許税及び書類の取得にかかる実費は別途)
各プラン共通の補足事項
- 印鑑証明書の取得および必要書類への署名押印はご依頼者様ならびに各相続人の方自身で行っていただきます。
- 相続人等とは、相続関係を確定させるために戸籍等の取得が必要な法定相続人および亡くなったまたは相続放棄した先順位相続人などの相続関係人ならびに相続人以外の受遺者のことを言い、重複する人物は一人として数えるものとします。
- 戸籍等とは身分関係の特定に必要な戸籍謄本、改正原戸籍、除籍謄本、住民票、住民票の除票、戸籍の附票、戸籍の除票の附票などのことを言います。
- プラン料金は相続するすべての不動産について相続関係が同じであることを前提としています。被相続人が同じ複数の不動産をそれぞれ異なる人が相続する場合(共有名義にする場合も含む)は別途見積もりいたします。
- 被相続人が異なる場合は個別の見積もりとなります。ただし事案によって報酬を割引させていただきます。
- 代襲相続、数次相続以外の特別な事情(相続人の中に行方不明者や意思能力のない人がいる、相続人や相続財産の一部が海外にある、敷地権のない区分建物(マンション)、敷地の数が膨大なマンションなど)がある場合は個別に見積もりを行わせていただきます。
- 裁判所への書類の提出が必要な場合は別途見積もりいたします。
- 通常の業務の範囲を超える出張、立ち合い等を行ったときは距離、所要時間、プラン内容によって別途日当及び交通費、宿泊費等をいただきます。
- 遺産分割協議書は原則として不動産についての記載のみとなります。不動産以外の事項についてはプラス1.1万円~ご相談に応じます。
- 相続する財産をめぐっての争いが顕在化している場合は、遺産分割協議を含むご依頼はお受けできない可能性があります。ご依頼後に争いが顕在化した場合は弁護士をご案内することがあります。